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航空会社の客室乗務員の条件

留学がそろそろ終わる時期に近くなった頃、ふと「航空会社の客室乗務員になれば日本と海外を仕事で行き来できるからやってみたい!」と思うようになりました。

 

アメリカン航空のパイロットの知り合いがいる友人から、「ニューヨーク=成田のフライトが就航するから、日本人の客室乗務員を探してる。日本語はもちろんちゃんと話せて、英語は日常会話程度で十分だからと言っていたよ」

との話を聞いたのがきっかけです。

そこで、カナダとアメリカなどの外資系の航空会社の求人を調べました。

日本では客室乗務員は花形職業であり、競争率が非常に高いですが、カナダやアメリカの航空会社の求人を見ると、条件が日本とは間逆に近いです。

 

欧米では、客室乗務員という職業自体、「空飛ぶウエイトレス」という感覚があって、特に憧れの職業ではありません。

例えば、身長は日本だと160センチ以上が条件となっていることが多いのですが、カナダやアメリカだと180センチ以下であることが条件です。

 

日本では短大かそれと同等以上の学歴があること、ですが、カナダ・アメリカは高校卒業以上。

日本は英語が日常会話程度できること、ですが、カナダ・アメリカは英語、フランス語、ポルトガル語、スペイン語、イタリア語、ドイツ語、韓国語、中国語、日本語、ノルウェー語、スウェーデン語、オランダ語、のうち2ヶ国語を日常会話程度できること。

こういった求人事情を知ると、日本の航空会社の対応との違いをすんなり理解できました。

日本で外資系の航空会社に応募してもかなり難しくなると思ったので、帰国前にいくつか応募したところ、「人材的にはぜひ採用したい」と言ってもらえたのですが、残念ながら「市民権か永住権がないと採用できない」と言われて断念しました。